コレクション:
田原ナチュラルファーム
自然栽培・歌姫自然農法
自家製肥料
奈良県 田原地区
<農家さんより>
春日山の東側、緑広がる田原の里に自然農法を実践している大和茶畑があります。
「毎日飲むお茶だから、自分で作りたい」 と大和茶畑が広がる田原の里に、田原ナチュラル・ファームを開きました。
田原ナチュラル・ファームの茶畑は、農薬も化学肥料も一切使わずできるだけ自然に近い環境で育てる自然農法です。茶畑でよく見かける黒いネットも扇風機もなく、土はふわふわ。鹿のフンやイノシシの掘った穴、肥料にした卵の殻などが足元に広がります。
お茶も野菜も人と同じ、過保護すぎても良くないのです。自分で生きようとする力が根を張り、花を咲かせるのです。
今は3つの茶畑と2つの畑を借り、まだ少人数ですが賛同してくれるメンバーを募って、この畑でとれたお茶“ゆい(結い)”の生産から販売までを一緒に取り組んでいます。
代表 福井佐和
茶畑のある田原地区は奈良中心から12Kmほど離れた奈良市東部の大和高原で、標高400-500mの所にあります。
田原地区は奈良時代からお茶を生産しています。
近くに古事記を編纂した太安万侶の墓があります
農薬・化学肥料を一切使用しない茶葉を栽培し、お茶を製造、販売しています。
季節ごとの個性豊かな味わいのある"ゆい"と"ゆたか"のお茶。それぞれの持つ独特の味わいをご堪能ください。
"ゆい" とは
人と人との結びつきの中で助け合い、自分らしく生きていきたいという思いが込められています。
"ゆたか" とは
「作物の実りが満ちている」ことを意味します。そして生産者の名前にも由来しています。